日本一周ひとり旅 300日間のキセキ の県境(秋田県と岩手県)の峠を越えたのか(第69日、つづき2)のリンクについて
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県境(秋田県と岩手県)の峠を越えたのか(第69日、つづき2)
19××年10月13日(金)雨後曇り■峠を越えた?
2時間、出発して2時間、峠の極みにとうとう辿り着いた。そう思った。実際、仙岩峠という看板が立て掛けてあり、売店も一軒ある。そこで10分間休んで、直ぐに出発だ。これからは一方的に下り坂だと内心期待していたのだったが、下り坂にはならず、登り坂だ。また、いやまだ登り坂だ。何処まで行っても登り坂といった感じ。自転車を引いて行くので腕が疲れる。苦痛となる。この苦痛から早く解放されたい。そう思っている。
更に50分間登ってからであった。初めて下りのような道路、それはすなわち秋田県と岩手県との県境をなすものであった。
■激しく下る
下りは楽だ。でも、油断すると危ない。ジャリ道で横転などしては大怪我になるに違いない。下りだから一旦走り出したら容易には止まらない。止められない。ガタガタのジャリ道を、しかも猛スピードで下るのだからその振動で尻だけでなく手、腕もしびれて痛くなる。
後で気が付いたのだが、だから後の祭りとなってしまったのだが、このジャリ道を下っている最中、余りにも激しく振動を繰り返していたためであろうか、その激しさにびっくりして飛び出てしまったのだろうか、YHハンドブックと会員証がリュックから紛失してしまっていた。取り戻すために、急速度に下った道をまた登って行って探そうという気も一緒に失っていた。
気が付いてみたら下りは一時間と掛からず終ってしまった。
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Category 第69日 田沢湖→盛岡
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