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秋田にやってきた(第62日、つづき)
■ 秋田に来た
千秋公園に向って行く。秋田市街地図を上下逆に見ていたため、国道7号線を行ったり来たり、往復2回も馬鹿な真似をやる。その辺を何となくグルグル回り、そのまま秋田駅に向う。
午後4時55分、秋田駅に着く。案外大きな駅である。今朝の自転車旅行二人組みは、千秋公園のどこかにいると思って見回ってみたが出会えず、それならば駅のどこかその辺にいるだうと端から端まで探して再会を期したが見当たらず、待合室で一休止。
小休止の積りが、何時の間にか尻から根が生えて来てしまったのか、そのままずっと腰掛けたままだった。ここの待合室も夜中近くには閉まってしまうのだなあ。その間、旅日記を書いていた、
午後8時、駅を出た。暗い。寝るのに適当な所を駅前道路を右往左往、縦に横にと歩き回るが、どうも駄目だ。
■ 美術館の縁の下
公園に行ってみよう。ベンチの上ででも、と思って来て見ると余りにも開けっぴろげすぎる。人の目に触れる。一人になるとやはり人目が気になる自分なのだ。
別のところをと周辺を探しているうちに、美術館の縁の下で寝ることに決めた。
頭を少し低くして、中腰気味で縁の下の中へと入って行く。何となく薄汚れた場所であると感じた。大きな石がごろごろと無造作に置かれている。蜘蛛の巣が髪の毛にこびりつく。
寝るのにいい場所とは言えない。が、贅沢も言えない。人目を避けるには、まあ、良いだろう。睡眠妨害を受けることもないだろう。
寝るために横になった時、既に午後9時を過ぎていた。
かくして今日も一日が終わった。
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Category 第62日 男鹿→秋田
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